鼻が悪いと顔つきが変わるといわれますが本当でしょうか?
2014年09月26日 18:46
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鼻が悪いということは、鼻が詰まって口を開けていることが多いと思われます。
口をいつも開けていると間が抜けたような印象を受けます。
実際に鼻が悪くて詰まっていることが原因かもしれませんが、鼻の奥にあるアデノイドが肥大していることが原因という場合もあります。
「アデノイド肥大」に「口蓋扁桃肥大」が合併して、いびきをかいて寝ていたり、寝ているときに呼吸が止まってしまう病気(睡眠時無呼吸症候群)のある子供では上あごや下あごの発育が健康な子供に比べて遅れますが、アデノイドと口蓋扁桃を切除すれば発育が追いつくという事がわかりました。
このように病気で顔の成長が遅れるというのは極端な場合に限ります。一般にはただ口を開けていることだけで実際に顔つきが変わってしまうことはまれでしょう。