耳鼻咽喉科の通院はなぜ長くなるのでしょう?
2014年09月26日 18:35
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耳鼻科領域の病気は慢性的なものが多いです。たとえばアレルギー性鼻炎や副鼻腔炎があります。アレルギー性鼻炎の場合、環境を変えると発症しなくなることもあるでしょう。
子ども成長発達が著しいので、アレルギー反応も活発になって、症状がはっきりと表れてしまうことが多いです。
ほかにも副鼻腔炎、中耳炎(中でも滲出性中耳炎)などがありますが、子どもは大人と違ってみみやはなの機能が未熟なので通院が長くなるのはやむを得ません。
なるべく症状を軽くおさえ、お子さんにあった治療方法をみつけて自分である程度のコントロールができるようになるまで焦らず気長に治療を続けましょう。