急性中耳炎と滲出性中耳炎はどう違うのですか?
2014年09月26日 18:24 カテゴリ: 「みみ」に関する質問
急性中耳炎は風邪などの細菌感染やウイルス感染による「中耳の急性炎症」で症状としては激しい耳の痛みや難聴、耳鳴り、耳漏(じろう)(みみだれ)、発熱などが挙げられます。
滲出性中耳炎は鼓膜に穴があいていない状態で「中耳に貯留液があるもの」で急性中耳炎でみられるような耳の痛みや発熱などは生じない事がほとんどです。
症状としては耳の聞こえが悪くなりやすいですが子どもさんの場合耳閉感(みみが詰まったような感じ)や耳の聞こえの悪さを訴えることが難しく、その他に自覚症状があまりないため呼びかけや音への反応が乏しい事、よく耳を触っている事などで発見されることも多いです。
中耳炎のとき飛行機にのってもかまいませんか?
2014年09月26日 18:23 カテゴリ: 「みみ」に関する質問
中耳炎の時は、鼻と耳の間の管にも炎症があり、飛行機の離発着時におこる気圧の変化で耳のつまりや痛みがひどくなる恐れがあるので、中耳炎を悪化させてしまう場合があります。
そのような観点から飛行機に乗ることは勧められません。
中耳炎の時にお風呂に入ってもよいのでしょうか?プールは?
2014年09月26日 18:23 カテゴリ: 「みみ」に関する質問
入浴などのからだが温まることは耳の痛み、発熱などといった「急性期症状」を更に悪化させてしまう可能性があるので2~3日は避けた方がいいでしょう。
2~3日して症状が落ち着いたら入浴を再開してもよいでしょう。
プールに入ることも勧められません。
塩素系の消毒薬が入ったプールの水は鼻やのどの粘膜をいため、中耳炎の治りを遅くするだけでなく、浸出性中耳炎へと移行させてしまうことがあるからです。
中耳炎を繰り返していると耳は悪くなりませんか?
2014年09月26日 18:22 カテゴリ: 「みみ」に関する質問
急性中耳炎で「中耳腔」というところに膿(うみ)がたまると、そこに障害がおこり、音の伝わりが悪くなり難聴を引き起こします。
大半は急性中耳炎が完治することで改善されます。
一部に、治療中に「鼓膜切開術」や「鼓膜換気チューブ留置術」を受けた後に穴が残り(鼓膜穿孔:こまくせんこう)軽度の難聴を生じることがありますが、これも「鼓膜穿孔閉鎖術」という穴を塞ぐ手術を受けることで改善されます。
このように一般的に子供の場合急性中耳炎を繰り返しても難聴を生じることはほぼありません。
子どもが頻繁に中耳炎になりますが何か原因があるのでしょうか?
2014年09月26日 18:22 カテゴリ: 「みみ」に関する質問
急性中耳炎は鼻から感染した細菌やウイルスが「耳管」という管を通って耳に感染することで発症します。
子供は大人に比べてこの耳管が短く水平なため感染が起こりやすいのです。
そして子供、特に3歳以下の乳幼児は細菌やウイルスに対する抵抗力が弱いためです。
また、ここ数年抗生物質の効きにくいあるいは効かない細菌による(耐性菌と呼ばれるもの)中耳炎も増えています。
その他、「集団保育」という環境により感染しやすく、また、薬の服用が不完全になることが多いことも原因となる場合もあります。
通園により服用が難しいときは医師、薬剤師にご相談ください。
ジージーと音が鳴って夜も眠れません。音はどこから聞こえるのですか?耳鳴りですか?
2014年09月26日 18:22 カテゴリ: 「みみ」に関する質問
外では何も音がしていないのに耳の中でジージーといった雑音が聞こえることを「耳鳴り」と言います。
ほとんどの耳鳴りが何らかの難聴に伴って発生します。
原因となっている難聴によって治療法が異なるのでまず検査をします。
中には難聴の改善により耳鳴りも小さくなったり聞こえなくなったりする可能性があるものもあれば完治するのが難しいものもあります。
大半の耳鳴りは心配いりませんが耳鳴りがだんだん大きくなるようなときは相談して下さい。
また「突発性難聴」や「メニエール病」はある日突然難聴やめまいとともに耳鳴りがおこることが多いので、症状を感じたら早めに相談してください。
命に別状がないというものの耳鳴りが苦痛となる場合があります。
それがストレスとなり聴覚の感度が高くなって更にストレスが大きくなるという悪循環が生じます。
心身のストレスを解消することで耳鳴りの苦痛を軽減することも可能です。
子どもが滲出性中耳炎を繰り返していますが、将来難聴にならないでしょうか?
2014年09月26日 18:21 カテゴリ: 「みみ」に関する質問
滲出性中耳炎を繰り返す原因として、慢性副鼻腔炎、アレルギー性鼻炎、アデノイド増殖症、鼻すすり癖などがありますが、一般的には口蓋裂などの合併がなければ遅くとも10歳前後によくなることが多く後遺症として難聴を起こすことは少ないと言われています。
ただし癒着性中耳炎や真珠腫性中耳炎等など重い中耳炎に移行することも稀にあります。
この場合は難聴が高度になり、場合によっては手術が必要となることもありますので根気強く治療を続ける事が大切です。
耳炎はくり返すことが多いのでしっかり完治させることが大事です。
治療には根気が入りますが頑張って通院をしてください。
滲出性中耳炎の浸出液はどこからでてくるのですか?
2014年09月26日 18:21 カテゴリ: 「みみ」に関する質問
滲出性中耳炎の浸出液は耳の中の鼓膜を通して中耳腔に溜まったもので、
プールなどで耳に水が入っても鼓膜に穴が開いていなければ水が中耳腔に
入ることはありません。
中耳腔に溜まる貯留液には鼻をすすったことによって中耳へ運ばれた鼻水、
血管からしみでた血液成分、中耳粘膜から
分泌される粘液、細菌やウイルスなどが
含まれており、粘膜はそれらの分泌・吸出
を同時に行っている為、貯留液のタイプ
は中耳炎の経過によってサラサラ~
ネバネバ等状態が変化します。
「中耳換気チューブを入れる」と言われましたが、何か後遺症が残ることはありませんか?
2014年09月26日 18:17 カテゴリ: 「みみ」に関する質問
チューブ留置後の後遺症としては「耳漏」(じろう:みみだれ)と「鼓膜の穿刺」(せんし:小さな穴)があげられます。耳漏の原因としては、外部からの感染症とチューブに対する異物反応により、チューブの周りに「肉芽」(にくが:小さな肉のこぶのようなもの)が出現することが耳漏の原因になります。感染症には適切な抗生物質、抗真菌薬の投薬や肉芽の除去などで対処可能な事が多いですが、異物反応が強く肉芽がなくならない場合はチューブをとる場合があります。鼓膜の穿孔が残ってしまった場合は定期的に経過を観察し、状態が良くなったり中耳に溜まった液がなくなった場合に穴を塞ぐ手術をします。
沖縄・宮古島
2014年08月23日 15:12 カテゴリ: 院長ブログ
宮古島
8月に沖縄の宮古島に行ってきました。
前日まで台風で飛行機が欠航していたのですが、一日違いで無事飛んでくれました。
沖縄は大阪より気温は低く最高気温で32度くらいでした。
天候は何とか持ってくれたものの、風と波が高く海は荒れていました。
宮古島東急ホテルに宿泊したのですが、このホテルの前の前浜ビーチは東洋一の美しい砂浜と言われているそうで
このビーチ目当てに来られる人も多いようです。(僕もそのうちの一人ですが・・・。)
夜には現地のエイサーのイベントもあり楽しめました。某有名歌手のシークレットライブもありました。
また当日はペルセウス座流星群が見られる予定だったのですがあいにくの天気で見ることは出来ませんでした。
残り少ない夏の時期を楽しみたいですが、そうもいかない現実におわれる日々です。