大阪市の耳鼻科 城東区にある耳鼻科・耳鼻咽喉科の松谷クリニック。専用駐車場があります。

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医療法人潤優会 松谷クリニック

みみ・はな・のど・かぜ 耳鼻咽喉科・麻酔科

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よくあるご質問

季節の変わり目の過ごし方について

2024年09月27日 13:53 カテゴリ: スタッフブログ

こんにちは!

だんだんと過ごしやすい気温になってきましたね。

秋の季節の変わり目は、日中は暑さが残るなかで、朝晩は冷え込むことが多く体温調節が難しいため服装の調整が重要です。

また、花粉症や風邪などの季節性の症状が現れることもあるため早めの対策が必要です。

秋は日が短くなり、気分が落ち込みやすい時期でもあります。

規則正しい生活や適度な運動、栄養バランスの整った食事を心掛け、心身ともに健康を維持しましょう!

耳鳴りについて

2024年09月19日 10:45 カテゴリ: スタッフブログ

耳鳴りは「外に音がないのに耳や頭に音を感じる現象」です。人によってかなり症状に個人差があります。
特に周りが静かな環境になると耳鳴りが強くなる傾向があります。夜、耳鳴りが大きくなって寝られないときは、好きな音楽やラジオなどで静かな環境をなるべく避けることが効果的です。どのような音が耳鳴りを改善させるかは人によって異なりますので、いろいろ試していただくとよいと思います。
耳鳴りは時に不眠や気分の落ち込みにつながるつらい症状です。気になる症状がある時は、ぜひ当院までご相談ください。

インフルエンザワクチンとは?

2024年09月18日 09:13 カテゴリ: スタッフブログ

インフルエンザワクチンは、毎年変異するインフルエンザウイルスの感染を予防し、重症化を防ぐための予防接種となります。

*ワクチンは最新の流行株に対応したものが提供されます!

 

特に高齢者や乳幼児、持病をもつ人に推奨され、接種により集団免疫も強化されます。

一般的に接種後2週間程度で効果が現れ、約5ヶ月間効果が持続します。

 

また、流行前の接種が有効とされています。

クループ症候群について

2024年09月11日 12:05 カテゴリ: スタッフブログ

こんにちは!

9月に入ってもまだまだ暑い日が続いていますね。熱中症には十分お気をつけください☆

本日はクループ症候群についてご説明いたします!

クループ症候群は、生後6ヵ月から3歳までの乳幼児でよくみられます。

*特徴

徐々に声がかすれていき、犬の鳴き声に似た【ケンケン】、【ケーンケーン】というような咳をする。

犬が吠えるような咳、オットセイの鳴き声のような咳と表現される事もあります。

【ヒューヒュー】、【ゴー】などと聞こえる場合は気道がすでに狭くなっている可能性も高く、呼吸困難になる危険性も高いと判断できます。

★クループ症候群の症状は、夜に悪化する傾向にあり、寝つきが悪くなることもあります。普段とは違う咳が出始めて止まらなくなったら、速やかに医療機関へ受診しましょう★

頭位めまい症(BPPV)について

2024年09月04日 15:44 カテゴリ: スタッフブログ

こんにちは!

本日は頭位めまい症についてです!⭐︎

 

「頭位めまい症」とは、特定の頭の位置や動作を取ったときに発生するめまいの症状を指します。正式には「良性発作性頭位めまい症(BPPV: Benign Paroxysmal Positional Vertigo)」と呼ばれ、内耳の異常によって引き起こされます。

主な症状

• 突然のめまい発作
• 特定の頭の位置や動作で症状が誘発される(例えば、寝返りを打ったときや、頭を急に動かしたとき)
• めまいが数秒から数分続くことが多い
• 吐き気や嘔吐を伴うことがある

原因

内耳の耳石器官にある耳石(カルシウム炭酸塩の結晶)が三半規管に移動することが原因です。この耳石が動くと、三半規管が誤った回転の信号を脳に送るため、めまいが生じます。

診断と治療

診断には、患者の訴える症状と頭の位置を変えたときに現れる眼振(目の異常な動き)を確認することが一般的です。治療法としては、耳石を元の位置に戻すための「エプリー法」などのリハビリテーション法が有効です。また、症状が重い場合には、医師が他の治療法を提案することもあります。

頭位めまい症は一般的に良性で、適切な治療によって症状は改善することが多いです。

RSウイルスについて

2024年08月28日 09:25 カテゴリ: スタッフブログ

こんにちはᐡ ̳ᴗ ̫ ᴗ ̳ᐡ♡

 

 

本日はRSウイルスについてご説明いたします!

 

RSウイルス(Respiratory Syncytial Virus, RSV)は、主に乳幼児や高齢者において重篤な呼吸器感染症を引き起こすウイルスです。RSウイルスは非常に感染力が強く、特に秋から冬にかけて流行しやすいです。

### 主な症状
– **初期症状:** 軽い風邪のような症状(鼻水、咳、喉の痛み)
– **進行した場合:** 発熱、喘鳴(ゼーゼーという呼吸音)、呼吸困難
– **重症化リスク:** 特に乳幼児や高齢者では、肺炎や気管支炎など重篤な合併症を引き起こす可能性があり、入院が必要となることもあります。

### 感染経路
RSウイルスは飛沫感染や接触感染により広がります。ウイルスが含まれる飛沫が空気中に放出され、それを吸い込むことで感染が広がるほか、ウイルスが付着した物品に触れた後、目や鼻、口に触れることでも感染が起こります。

### 予防
– **手洗い:** 手をこまめに洗うことが有効です。
– **マスク:** 感染拡大を防ぐため、特に感染の疑いがある場合にはマスクの着用が推奨されます。
– **換気:** 室内の空気を入れ替えることで、感染リスクを低減できます。

現在、RSウイルスに対するワクチンは一部開発されているものの、広く利用可能なものは限られています。そのため、予防が非常に重要です。もしRSウイルスに感染した場合は、特に乳幼児や高齢者に注意を払い、早めに医療機関を受診することが推奨されます。

☆9月の担当医☆

2024年08月22日 17:32 カテゴリ: スタッフブログ

アデノウイルスについて

2024年08月17日 10:37 カテゴリ: スタッフブログ

こんにちは♫

 

本日はアデノウイルスについてご説明いたします!

 

 

アデノウイルスは、広範囲の動物や人間に感染するウイルスの一群です。人間に感染するアデノウイルスは、風邪に似た症状を引き起こすことが多く、主に呼吸器感染症を引き起こします。しかし、眼や消化器、泌尿器など、他の身体部位にも感染することがあります。

 

 

【主な特徴】

《感染部位》⁑呼吸器、消化器、結膜(目の粘膜)、泌尿器など。

《症状》⁑風邪のような症状(咳、喉の痛み、発熱)、結膜炎(流行性角結膜炎)、下痢など。

《感染経路》⁑飛沫感染、接触感染、または汚染された水や食物を介して感染します。

《発症頻度》⁑年間を通して発生しますが、特に冬季に流行しやすいです。

《治療》⁑特異的な治療法はなく、症状に対する対症療法が主です。多くの場合、数日から1週間程度で自然に回復しますが、重症化することもあります。

 

 

⚠︎特に注意が必要な場合⚠︎

【免疫力が低下している人】→アデノウイルス感染は、免疫力が低下している人、特に幼児や高齢者、免疫抑制状態にある人にとっては重篤な合併症を引き起こす可能性があります。

【感染症の集団発生】→幼稚園、学校、軍隊など、集団生活をしている場所では、アデノウイルスが集団感染を引き起こすことがあります。

 

 

アデノウイルス感染の予防には、手洗いや咳エチケットを徹底することが重要です。また、特定のアデノウイルスに対するワクチンも一部で利用されていますが、一般的には使用されていません。

溶連菌について

2024年07月31日 13:23 カテゴリ: スタッフブログ

こんにちは♪

本日は溶連菌についてご説明いたします。

 

[特徴]
1. 形態: 連鎖状に配列する球菌。
2. グラム染色: グラム陽性。
3. 溶血性: 血液寒天培地上で溶血性を示すことから、溶連菌と呼ばれます。
4. 感染経路: 主に飛沫感染や接触感染。

[症状]
1. 咽頭炎: のどの痛みや発熱を引き起こします。
2. 猩紅熱(しょうこうねつ): 発疹を伴う咽頭炎。
3. 蜂巣炎(ほうそうえん): 皮膚や皮下組織の感染症。
4. リウマチ熱: 咽頭炎や猩紅熱の後に、心臓や関節に影響を及ぼすことがあります。
5. 急性糸球体腎炎: 咽頭炎や皮膚感染症の後に腎臓に影響を与えることがあります。

[治療]
– 抗生物質: ペニシリン系の抗生物質が有効です。アレルギーがある場合は、エリスロマイシンなどが使われます。
– 適切な管理: 感染拡大を防ぐため、早期の診断と治療が重要です。

[予防]
– 手洗い: 日常的な手洗いが感染予防に有効です。
– マスク: 飛沫感染を防ぐために、マスクの着用が推奨されます。

溶連菌感染症は、適切な治療を受けることで通常は速やかに回復しますが、放置すると合併症を引き起こすことがあるため、早めの診察が大切です。

手足口病について

2024年07月19日 13:29 カテゴリ: 未分類

こんにちは!

本日は子供の三大夏風邪の一つでもある手足口病についてご説明いたします。

【特徴】

・飛沫感染、接触感染が主な感染経路であり夏季に流行し、7月にピークを迎えるウィルス性の感染症。

・何度もかかってしまうこともあり、まれに大人も感染することがある。

発疹の痛みは大人の方が強く出ます。

【症状】

・潜伏期間は3〜6日で口の中、手のひら、足の裏や甲に水疱性の発疹が現れ、1〜3日間発熱することがある。

水疱はかさぶたにならずに治る場合が多く、1週間程度でなくなります。

・1〜2ヶ月後に手足の爪がはがれることがありますが、大事にはいたらず、すぐに新しい爪が生えてきます。

・口内炎の痛みから飲食を受け付けず、脱水になることもある。

・まれに脳炎を伴って重症化することもある。

【対処法】

・刺激のあるものは避けて、喉ごしの良い冷たい飲み物、食べ物がおすすめです(麦茶、牛乳、冷製スープ、ゼリー、プリン、豆腐など…)

【対策】

・回復後も口から1〜2週間、便から2〜4週間にわたってウィルスが排泄されるので、十分な手洗い、手指消毒が大切です!

・登園の目安は解熱後1日以上経過していること、口腔内の水疱、潰瘍の影響がなく、普段の食事が摂れて全身状態が回復してからになります。

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