果物アレルギーと花粉症の関係
2017年02月08日 19:11
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スタッフブログ
みなさん、こんばんは!松谷クリニックです。
花粉症の初期治療で来られる患者様が、段々と増えてきました。
まだ、初期治療を始めていない方はお早めにお越し下さいね(*^_^*)
ここでみなさんに・・知っておくとお得情報(=゚ω゚)ノ!
果物アレルギーと花粉症の関係についてです。
近年、果物によるアレルギーを疑って受診される患者様が増えています。
果物アレルギーがみられる果物の例として、バナナ、キウイフルーツ、
モモ、メロンなどがあります。モモやメロンは、花粉・果物アレルギー症候群とも呼ばれ、
近年欧州や日本などでも増加傾向にあります。
日本では春先のスギ花粉が大きな問題になっていますが、その他の花粉症も発症します。
花粉症がある患者さんには、生で果物を食べたときに口の中のかゆみやイガイガ感を感じる方がいます。
その原因として、花粉のアレルゲンと果物のアレルゲンにある程度似ている物質が
存在することが考えられています。
果物アレルギーは、幅広い年代で発症するアレルギー症状であり、医療機関で検査を受けられます。心当たりがある場合は、当院でもアレルギー検査を受けることができるので、お気軽にご相談下さい( ˘ω˘ )